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ー脱毛ってどうやるの?
ー痛いって聞くけど本当?
初心者さん向けに疑問点を徹底解説!

脱毛の基本!

実は脱毛、気になってる……!

腕やワキの気になるムダ毛。 いつもは自分で処理してるけど、そろそろ脱毛してみたい!

「でも脱毛ってどうやるの?」
「痛いって聞くけど本当?」

脱毛に挑戦してみたいけど、このような不安を抱えて悩んでいませんか?

サロンの数も年々増えて身近な存在になってきた脱毛ですが、実は脱毛の仕組みや種類など、知らないことも多いはず。

ここでは、脱毛初心者さん向けに脱毛の基本を徹底解説します。そろそろ脱毛にチャレンジしてみたい、という人はぜひ参考にしてくださいね。

脱毛するメリット・デメリット

ツルスベ肌を目指せる脱毛ですが、初心者さんはメリットとデメリットから理解することが大切です。

脱毛するメリット

脱毛には、きれいになりたい女の子にうれしいメリットがたくさんあります。

  • 自己処理の負担が減る
  • 肌が乾燥しにくくなる
  • 毛穴が目立ちにくくなる

脱毛をすると徐々にムダ毛の本数が減り、1本1本も細くなります。 そのため自己処理の回数が減って、日々のケアが楽になるというメリットがあります。

またカミソリなどで自己処理すると、どうしても肌が乾燥してしまいます。 脱毛をしていれば自己処理の頻度が減るので、肌への負担も軽減され乾燥しにくくなることも。

さらにムダ毛1本1本が細くなるので、徐々に肌の毛穴も目立たなくなります。 脱毛はムダ毛が減るだけでなく、美肌を目指せることが最大のメリットですね!

脱毛するデメリット

美肌を目指せる脱毛ですが、実は次のようなデメリットもあります。

  • お金がかかる
  • 長期間サロンに通う必要がある
  • 痛みを感じることもある

一般的に脱毛はコースで申し込むため、まとまったお金が必要になります。また1回の脱毛でムダ毛が一気に薄くなることはありません。年単位で脱毛に通い続ける必要があるため、時間がかかることもデメリットでしょう。

ただし最近では、リーズナブルで通いやすいコースを用意するサロンも増えています!そのため、以前よりもお金や時間の負担が減っているといえるでしょう。

脱毛の種類をチェック

医療レーザー脱毛とエステ光脱毛はどっちがいい?違いを比較

脱毛の選択肢を大きく分けると次の2種類に分けられます。

1. 脱毛クリニックで受けられる医療レーザー脱毛
2. エステサロンで受けられる光脱毛

どちらも同じ脱毛行為のように思えますが根本的な違いがあります。

それは光脱毛と違って医療レーザー脱毛は医療行為であり、有資格者のいる医療機関でしか受けられない点。得られる効果なども大きく異なりますが両者の違いを知らずに契約している女性は非常に多いです。

「自分の肌を守るためにも正しい知識を持ち脱毛店を選んで欲しい」

そんな思いで医療レーザー脱毛とエステ光脱毛の違いについて解説したいと思います。

医療レーザー脱毛とエステ光脱毛の比較表

エステ脱毛  医療脱毛
脱毛方法 光脱毛(フラッシュ脱毛) 医療レーザー脱毛
効果 光では毛を生やす「もと」となる組織にダメージしか与えられないため一時的な減毛効果しかない。 レーザーで毛を生やす「もと」となる組織を破壊するため確実な脱毛効果がある。
脱毛回数・期間 光のパワーが弱いので回数は12~18回・期間は2~3年は必要。肌質や毛質によっては20回以上通う人もいる。 レーザーのパワーが強いので回数は5~8回・期間は約1~2年で完了することが多い。
痛み 個人差もあるが光のパワーが弱いので痛みが少ない。 レーザーのパワーが強いので脱毛部位によっては痛みを感じやすいが麻酔クリームの処方がある。
料金 脱毛回数・期間が多く必要なので初回契約料金は安くてもトータルコストは高くなってしまうケースがある。 少ない脱毛回数・期間で脱毛完了できるので初回料金は高くてもトータルコストは安く抑えられる。
担当者 特に資格は必要なし。エステの専門学校を卒業したスタッフもいる。 国家資格を持つ医師・看護師
安全性 自社の研修を受けたスタッフがエステ用の光脱毛機を使用する。 医師の指導のもと看護師が安全性・効果が認められた医療機器を使用する。
アフターケア 自社製品による保湿ケア(医薬品の処方は不可) 脱毛後の肌の状態によっては抗炎症剤が処方される(医薬品の処方が可能)
トラブル時の対応 エステスタッフでは対応できないので自分で皮膚科に行く必要がある。 院内に常駐している医師がすぐに診察・必要な処置を行う

医療レーザー脱毛とエステ光脱毛の違いは主に4つ

同じ「脱毛」でも医療機関で受ける医療脱毛と、エステサロンで受ける光脱毛(フラッシュ脱毛)では大きな違いが4つあります。

  • 脱毛1回あたりの効果
  • 必要な脱毛回数と通う期間
  • 痛みの強さ
  • 施術に必要な資格

具体的にどのような違いがあるのか順番に見ていきましょう。

医療レーザー脱毛とエステ光脱毛は1回あたりの脱毛効果が違う
エステ光脱毛  医療レーザー脱毛
波長 500~1,200nm 800~810nm
範囲 広域 狭域
効果 マイルドに優しく作用する 集中的に作用する

実は医療レーザー脱毛と光脱毛(フラッシュ脱毛)では脱毛機から照射されるレーザーの波長が異なります。広範囲に優しく作用する光脱毛に対し医療脱毛は集中的にパワーを発揮。そのため1回あたりの脱毛効果は圧倒的に医療脱毛の方が高くなるのです。

医療レーザー脱毛とエステ光脱毛は必要な回数・期間が違う
エステ光脱毛 医療レーザー脱毛
脱毛回数 12~18回 5~8回
脱毛期間 2~3年 1~2年

1回あたりの脱毛効果が高い医療レーザー脱毛はエステ光脱毛よりも少ない脱毛回数・期間で脱毛完了できます。肌質や毛質にもよりますが光脱毛の約半分以下の脱毛回数・期間で満足する結果を得る女性が多いです。

医療レーザー脱毛とエステ光脱毛は痛みの強さが違う
エステ光脱毛 医療レーザー脱毛
痛みの強さ 弱い 強い
備考 麻酔クリームの処方や笑気麻酔が受けられる

脱毛の痛みは照射時の出力(レーザーの強さ)が関係しています。医療脱毛の方がパワフルに脱毛できる分痛みを感じやすいです。しかし医療脱毛機も少ない痛みでより快適に脱毛できるようにドンドン進化しています。

それでも痛みが気になるのであれば医療機関である脱毛クリニックでは、麻酔クリームの処方が可能なので気軽に相談すると良いでしょう。

医療レーザー脱毛とエステ光脱毛は必要な資格が違う
エステ光脱毛 医療レーザー脱毛
資格の有無 中にはエステの専門学校を卒業したスタッフもいるが基本的に資格は必要ない 国家資格を持つ医師・看護師のみ

医療レーザー脱毛機は医療機器にあたるため国家資格を持つ医師・看護師しか取り扱えません。一方の光脱毛機は施術に資格が必要ありません。エステサロンが用意する研修さえ受ければ誰でも取り扱えます。

医療レーザー脱毛とエステ光脱毛どちらかを選ぶ時に知っておきたい真実

医療レーザー脱毛、エステ光脱毛どちらかを選ぶ際にも注目して欲しいポイントが4つあります。

  • 確実に脱毛できるのは医療脱毛だけ
  • 医療脱毛は短期間・少回数で脱毛完了するから実はお得
  • 医療脱毛店は万が一のトラブルもすぐに対応可能
  • 最新の医療レーザー脱毛なら痛みも軽減されている

特に上記4点は勘違いしている方が多い項目です。しっかりと分かりやすく解説していきますね。

確実に脱毛できるのは医療脱毛だけ!光脱毛は一時的な抑毛減毛効果にとどまる

実は確実な脱毛効果が認められているのは毛を生やすもととなる組織(毛母細胞、毛乳頭)を破壊できる医療レーザー脱毛だけです。

エステサロンで毛乳頭を破壊すると医師法違反になるため、光脱毛では毛乳頭にダメージを与えることしかできません。効果は一時的な減毛効果にとどまります。

【脱毛行為等に対する医師法の適用】

用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為。(医政医発第105号)

引用元:厚生労働省

エステ光脱毛(フラッシュ脱毛)には終わりがない

医師のいないエステサロンで毛乳頭を破壊する脱毛を行うのは医師法違反。そのためエステサロンでは毛を生やすもととなる組織を弱める程度のパワーでしか脱毛できません。

弱いパワーでも繰り返し何度も脱毛すれば一時的には毛が減ったように感じる可能性はあるでしょう。しかし実際は毛を生やすもととなる組織は残っているので月日が経てば再び毛は生えます。

つまりムダ毛が無い状態をキープするには半永久的にエステサロンに通い続けなくてはいけないのです。

医療レーザー脱毛には「終わり」がある

医療レーザー脱毛で破壊した毛乳頭からは自然とムダ毛が抜け落ちます。この抜け落ちたムダ毛が生えていた箇所は、毛を生やすもととなる組織が破壊されているので次から毛が生えてくることはありません。

ただムダ毛には毛周期(毛が生え変わるサイクル)があるため1回の医療レーザー脱毛で全ての毛乳頭を破壊するのは不可能です。

ですが毛周期に合わせて何度か脱毛を受ければ、最終的には自己処理のいらない永久脱毛効果を得られます。

何度も繰り返し脱毛を受けても結局再びムダ毛が復活するエステ脱毛と違って医療脱毛にはちゃんと終わりがくるのです。

光脱毛と比べて医療脱毛なら短期間・少回数で脱毛完了するから実はお得

エステ光脱毛より医療レーザー脱毛の方が1回あたりの料金が高いのは本当です。

ただ脱毛のパワーが弱いエステ脱毛は医療脱毛の2倍以上もの脱毛回数と通う期間が必要。その上、医療脱毛と違ってエステ脱毛には永久脱毛効果がありません。

そのためいくら1回あたりの料金が安くても繰り返し追加脱毛していれば、結局トータルコストはエステ脱毛の方が高くなってしまうのです。

実際に、「安いと思ってエステ脱毛にしたけど何度も追加脱毛した結果、総額は医療脱毛費用よりも高くなってしまった」という経験者は少なくありません。

安い1回あたりの脱毛料金だけを見て判断せず「最終的にいくらかかるのか」トータルコストを比較するのも忘れないで下さいね。

医師・看護師が常駐する医療脱毛なら万が一のトラブルもすぐに対応可能

脱毛は他の美容医療施術と比べればリスクが少ない治療ですが、脱毛後に肌の赤みなどの肌トラブルが起きる可能性はゼロではありません。

大事な素肌。すぐに適切な処置をして欲しいですよね。

その点、医療脱毛クリニックは医師と看護師が常駐しているので対応が早いです。その場で診察し適切な薬を処方してもらえます。

一方でエステサロンには医師がいないので肌トラブルへの対応は一切ありません。何かあっても自分で皮膚科を受診するしかないのです。

医療脱毛クリニックは有資格者が安全な医療機器を使うから安心

そもそも医療レーザー脱毛は医療知識の豊富な医師のもと有資格者である看護師が施術を担当します。使われている医療脱毛機も効果・安全性が認められている医療機器です。

そのため肌トラブルリスクはゼロではないものの安全性に最大限考慮した治療が受けられるのです。

最新の医療レーザー脱毛なら痛みも軽減されている

医療レーザー脱毛かエステ光脱毛どちらかを選ぶ際に気になるのが脱毛時の痛みと肌へのダメージ。

中には、「医療脱毛は痛そう」「エステ脱毛の方が肌に優しそう」というイメージを持っている方も多くいらっしゃいます。しかし実際はそうではないのです。

医療レーザー脱毛の進化で脱毛の痛みは大幅に軽減している

医療脱毛のように強いパワーで脱毛できないエステ脱毛は、確かに少ない痛みで脱毛できますが脱毛効果は低いです。脱毛回数も多く必要になります。

いくら痛みが少なくても脱毛効果が低くては本末転倒ですよね。

しかし最新の医療脱毛機なら痛みを軽減するシステムが搭載されています。脱毛のパワーを下げなくても強い痛みに耐えることなく医療脱毛が受けられるようになってきているのです。

一部のクリニックではレーザー照射時に-30℃の冷却エアーを噴射し肌を安全に保護・痛みも抑える最新医療脱毛機を導入しています。

他にも照射数値、お肌の状態、痛み、毛質などの情報を全スタッフで共有し、照射後のクーリングも徹底し「ほんのわずかな痛みも軽減する」よう取り組んでいるクリニックも多いです。

ただ体質的にどうしても痛みを感じやすい人もいます。そんな時は麻酔クリームを処方してもらうこともできるので相談してみましょう。

脱毛は肌に負担を与える行為!だからこそ安全性と効果で選ぶことを推奨しています

どれだけ安全な施術でも脱毛時に肌は少なからずダメージを受けます

だからこそ、「よく聞く店名だから」「友達も行っているから」など安易な理由だけで選ばず「安全性・高い脱毛効果」を重視して選ぶ。これが1番後悔しない脱毛店選びのポイントです。

また今回ご紹介したように医療レーザー脱毛とエステ光脱毛には「効果、回数、痛み、資格」という4つの大きな違いがありますが、同じ医療脱毛・光脱毛を取り扱うお店にもそれぞれ特色があります。

どの脱毛店でも基本的に無料でカウンセリングが受けられるので、疑問や不安に思っている点も含め1度ゆっくり話を聞いてみて下さいね。

いざサロンへ!脱毛前の準備と当日の流れ

初めての脱毛は、サロンに行くのもドキドキしますよね。脱毛をスムーズに進めるためには、サロンに行く前の事前準備も大切です。

ここからは脱毛前の準備と当日の流れを解説します。

脱毛前の準備(シェービング)

サロンで脱毛する前は、必ずシェービングを行いムダ毛を剃っておきましょう。シェービングのタイミングは脱毛の1~2日前が一般的ですが、サロンを予約する際に確認するのが◎

シェービングは肌に負担をかけないように、電気シェーバーを使用します。カミソリを使うと肌を傷つけてしまったり、肌が乾燥してしまったりするので注意しましょう。

VIOや背中など、手の届かないところは当日にサロンでシェービングしてもらえる場合もあります。シェービングのタイミングと合わせて、事前にサロンに問い合わせておくといいですね。

当日の流れ
①サロンに到着

受付を済ませたら、スタッフさんの案内に沿ってトリートメントルームに移動します。

②お着替え

トリートメントルームで施術着に着替えます。全身脱毛やVIO脱毛は下着も脱ぐので、着替えやすい服装で来るのが◎

③脱毛スタート!

マシンやジェル、ワックスの準備ができたら脱毛スタートです。(サロンによって方法は異なります)

④冷却・保湿ケア

終わったらジェルをふき取り、冷却剤などで肌を冷やします。

マシンを当てた部分やワックスを塗った部分は、肌が敏感になっているため、冷却で落ち着かせることが大切。肌が落ち着いたら、保湿剤を塗って脱毛は終了!

⑤お着替え・メイク直し

トリートメントルームで着替えたら、身だしなみを整えて受付へ。

⑥次回の予約・退店

次回の予約相談などをして退店。

来店からここまで、全身脱毛では90~120分ほど、部分脱毛なら30分前後で終わる場合もあります。

脱毛サロン、おすすめの選び方は?

サロンでの美容脱毛でツルスベ肌を目指すなら、定期的に脱毛に通うことがポイントです。

一般的に、自己処理がほとんど必要なくなるまで脱毛するためには、平均して15~20回程度が目安です。

そのためサロンを選ぶときは「通いやすさ」に注目しましょう。

通いやすいエリアか?

自宅から近い、通勤コースの途中にある、など日常的に通いやすいエリアがおすすめです。会社帰りや休日のショッピングの合間など、隙間時間に通える場所なら、定期的に脱毛ができて効果も感じやすいでしょう!

通いたくなる雰囲気か

サロンの雰囲気も大切です。清潔感があり落ち着けるサロンなら、通うのが楽しみに♡スタッフさんとの相性も重要なので、予約やカウンセリングの時にチェックしてみましょう。

サロンイメージ写真

自分に合うのはどこ?

脱毛サロン検索

脱毛にトライしてツルスベ肌を目指そう♡

触りたくなるようなツルスベ肌を目指すなら、思いきって脱毛にチャレンジしてみませんか?

脱毛の種類やコース内容を理解して、自分にぴったりの脱毛方法を探すことが大切です。

サロンの美容脱毛なら、気になるムダ毛を減らして肌のケアまでできちゃいます♡気になるサロンやご近所のサロンを見つけたら、まずはカウンセリングの予約をしてみるのがおすすめです。

脱毛にトライして、全身すべすべの美肌をゲットしちゃいましょう!

自宅でできる脱毛

脇、腕、VIO……自宅でセルフケアをする方法とは??脱毛後のアフターケアはどうすればいい?

サロンでの脱毛がベストなのはわかっているけど、お金がかかるし、恥ずかしいし、ハードルがすごく高い!と考える人が多いのでは? コロナ禍でサロン通いを控えている人も増えているそう。

できれば自宅で脱毛を済ませたいけれど、どうやっていいのかわからない……。」「そもそも自宅で脱毛ってできるの? 」と疑問に思ったことはありませんか?

そこで、次は「自宅での脱毛方法」と「アフターケア」について徹底解説します。

そもそも自宅で脱毛ってできるの?

一般的に「ムダ毛処理」のことをざっくり「脱毛」という人が多いが、正確には自宅でできる処理は「除毛」や「減毛」のことで「脱毛」ではない。本来「脱毛」とは毛根を破壊し2度とムダ毛が生えてこないように処理することです。

これは医療行為レベルの施術であるため自宅で皮膚科やクリニック、あるいは脱毛サロンと同等の脱毛処理を行うことは基本的にはできません。

「1本たりともムダ毛が許せず、もう2度と生えてほしくない!」という強い気持ちがあるのであれば、やはり皮膚科やサロンに行って「脱毛(永久脱毛)」をお願いするのがベター。

でも「そこまで体毛が気になるわけではない」、「露出の多い春夏シーズンだけ綺麗にしておきたい」というレベルなら自宅で対応することは十分可能。自宅でできる除毛や減毛方法にも色々な種類があるので、ぜひ自分に合った「セルフ脱毛」を見つけましょう。

自宅での脱毛または除毛が可能なパーツ

例えば、顔、脇、腕、脚、VIOは比較的セルフケアしやすいパーツ。自分で目視することができるからです。男性で胸毛が気になる人も、同様にセルフケアが可能です。

「手が届く範囲」ならセルフケアできるのではないか? と考える人もいるかもしれませんがそれは大間違い! 目視できないパーツのセルフ脱毛は、合わせ鏡を使ってもうまくいかないことがほとんど。セルフ脱毛をするのは、あくまで目視して、なおかつ触ることができる範囲に留めておきましょう。

これは余談ですが、高齢になるほど眉毛の脱毛や眉のアートメイクのニーズが高まるといわれています。これは視力の低下により細かい部分が見えにくくなり、アイラインがうまく引けなかったり、眉下の毛が目視しにくくなったりするからだそう。

セルフ脱毛は「目視できる範囲」のパーツに留めるということがとっても重要なのです。

セルフ脱毛がNGなパーツ

自分の目でよく見えない場所、手が届きにくい場所はセルフケアをやめておいた方がいいでしょう。例えば背中、うなじ、Oラインのセルフ脱毛はよく見えないのでトラブルが起こりやすいです。

また、脇もセルフケアでのトラブルが起こりやすいパーツ。目視しながらケアをするには、肘を天井に上げ続け、鏡を見ていなければなりません。そのためせっかくケアしてもムダ毛が残ってしまいがちな処理が難しいパーツです。

セルフ脱毛はNGだけれど、誰かにお願いするのはありなパーツ

セルフケアと言えるかわかりませんが、お友達同士で脱毛や除毛を手伝うケースも少なくないそう。例えば背中全体をシェービングしてあげたり、うなじに除毛ワックスを塗ってあげたり……。ヘアカラーもお友達同士で行う場合が増えているようですが、その流れなのかもしれません。

目視できないパーツや手が届かないパーツの場合、もし姉妹やパートナー、ご家族にお願いできるのであれば、セルフ脱毛よりは間違いなく綺麗に仕上がり、安全性も高いのでぜひそうしましょう。

脇や腕・脚の場合でも、セルフ脱毛だとどうしても処理の最中に動きたくなったり、行動が制限されたりしてしまいますが、もし家族や友人にお願いできるなら、自分は寝っ転がってじっとしていればOKなので、脱毛サロンで脱毛するのと近い状況を作ることができてより効果的です。

サロンで脱毛する場合も、事前の自己処理が必要になる

ちなみに、エステサロンや皮膚科で脱毛をお願いするときも、事前に自己処理しておくことを求められる場合が多いです。

エステサロンや皮膚科での脱毛は「減毛」や「除毛」ではなく、毛根をレーザーで破壊し、2度と毛が生えないようにする施術。そのため、毛が生えた状態では毛根にレーザーが届きにくくなり効果が弱くなってしまう。また、毛が残っているとその部分にレーザーの熱が伝わり焦げたり、皮膚トラブルを起こしたりする危険もあります。このため事前の自己処理をお願いしているサロンやクリニックが多いのです。

さすがに背中やうなじの自己処理は難しいため求められないケースがほとんどですが、サロンやクリニックによってはシェービング代を別に請求されるところもあります。

エステや皮膚科での脱毛の場合、最も安全性の高い「電気シェーバー」での自己処理を推奨されるため、サロン派の人も電気シェーバーに慣れておくと良いかもしれません。

おすすめ!セルフケアによる6つの脱毛&除毛方法

セルフケアの方法としては以下の6つの方法があります。パーツごとに向き不向きがあり、使用する脱毛商品によっても使用部位が限られているので、下記はあくまで参考程度に、基本的には商品の説明通りに使いましょう。

セルフケアでおすすめの脱毛&除毛方法①
家庭用脱毛器

セルフで脱毛を行う場合、家庭用脱毛器が最も効果が高いです。商品にもよりますが、エステなどで使用しているものと同じレベルとされる「光」や「フラッシュ」と呼ばれる特殊なライトで毛根にアプローチしてくれます。

最新のものは、VIOを含む全身に対応しているものもありますが7~8万円と安くはありません。Vまでに対応している商品で大体5万円くらいが相場です。サロンに行くか、自宅用の脱毛器を購入するかは、サロンで見積もりをとって価格を比較するのも一つかもしれません。

家庭用の脱毛器は悪くはありませんが、照射の力、スピード、1回で当てられる面積などは、やはりプロフェッショナルが使うものとは大きな差があります。また、家庭用脱毛器は安いものではないので、自分が使っていて面倒にならないか、機械が扱いやすいかなどもよく確認してから購入しましょう。

最近は、家電のレンタルサービスなどもあるので、商品を実際に利用して一度試してみるのも良いでしょう。

セルフケアでおすすめの脱毛&除毛方法②
カミソリ

カミソリによるシェービングは、IOにはやや危険ですが、他の部分での使用は基本的にはOK。顔には顔剃り用、手足にはボディ用など使い分けた方がより安全で効果的。

なお、お父さんやパートナーの髭剃りをこっそり使うことはやめましょう。

セルフケアでおすすめの脱毛&除毛方法③
電気シェーバー

電気シェーバーによるシェービングは、基本的にどの部位でも比較的安全に使えますが、毛量が少ないパーツのほうが使いやすいです。顔・VIO・指・鼻の下など細かいパーツに特におすすめです。

セルフケアでおすすめの脱毛&除毛方法④
除毛テープ

毛量が長く多いパーツ(腕やすね)や、毛が伸びてくるのをできるだけ長く抑止させたい場合には、除毛テープを使うのがいいでしょう。使い方は除毛したいパーツにテープを密着させ、毛の流れに逆らって一気にはがすだけと簡単。

剃毛だと数日で生えてきてしまいますが、脱毛テープを使えば毛根から毛を抜くので、個人差はあるものの毛のない状態を1週間~10日程度、長く保つことができます。

ただし痛みがあるのがデメリット。

セルフケアでおすすめの脱毛&除毛方法⑤
除毛ワックス

除毛ワックスの使い方は除毛テープと同様、接着力のあるワックスを除毛したいパーツに塗り、一気に引きはがして使うというもの。使うべきパーツや目的も除毛テープとほぼ同じ。毛量が長く多いパーツ(腕やすね)や、毛が伸びてくるのをできるだけ長く抑止させたい場合におすすめです。

ただし、除毛ワックスの方が除毛テープよりも痛みが少ないという声が多いです。最近は角質ケアなどスキンケア効果のある除毛ワックスも多く出ています。ただし、事前にワックスを温める必要があるなど、除毛テープより準備にやや時間がかかる場合も。

一般的な除毛ワックスは、ワックスとペーパーをそれぞれ別で使用する必要があるが、近年はペーパーにワックスがセットされた一体型も少しずつ販売されています。

セルフケアでおすすめの脱毛&除毛方法⑥
除毛クリーム

毛のタンパク質を溶かす成分を含むクリームを塗布し、指定時間が経ったら拭き取ったり洗い流したりするというもの。カーブの多い部分への使用や、カミソリに抵抗がある人におすすめです。

泡タイプ、クリームタイプ、スプレータイプなどさまざまな種類があります。基本的には除毛したい部位ごとに専用のクリームがあるのでそれを選びましょう。

除毛クリームの効果は基本、タンパク質を溶かす成分を含む薬剤によるもの。敏感肌の人は特に肌に優しいタイプのものだと安心です。

脱毛&除毛以外でおすすめの2つのセルフケア

脱毛&除毛以外でおすすめのセルフケア①
抑毛ローションなど減毛効果が期待できるコスメ

ムダ毛が全く生えてこなくなるなどの大きな効果は期待できませんが、減毛・抑毛効果があるとされる化粧水やクリームタイプのスキンケア商品もあります。

除毛や脱毛をした後のスキンケアに使うことで効果があるとされています。まだ脱毛ができない小さい子どもに使う人も増えているようです。

※子供への使用については商品・成分情報をよく確認のうえ行ってください

脱毛&除毛以外でおすすめのセルフケア②
脱色クリーム

こちらは脱毛でも減毛でもなく、生えている毛の色をヘアカラーのように脱色することで目立たせなくするという方法。そもそも毛量の多くない女性や、男性の場合はすね毛・胸毛などのケアに使う人が多いようです。

自宅での脱毛後はアフターケアを忘れずに!

どの方法であっても自宅で脱毛などのセルフケアをしたあとは、しっかり冷やし、保湿を怠らないようにしましょう。

ここでは具体的なアフターケアの方法を紹介します。

脱毛後のアフターケアの方法

※セルフケア行う前に、小さい保冷剤を冷やし準備しておきましょう。保冷材は、できれば取り扱いしやすいジェルタイプのものがおすすめ。

1. セルフケアをした部分に保冷剤を3~5分当てる。
冷却することで毛穴が引き締まり、雑菌などが入り込むのを防ぐことで炎症を抑制してくれます。

2. 保湿を念入りに行う。
いつも使っている化粧水で良いので、それを手のひらで優しくパッティングして肌に馴染ませましょう。

自宅での脱毛・除毛後の注意点

サロンでの脱毛の後は、当日の入浴・サウナや岩盤浴、激しい運動や飲酒など血行を促進する行動はすべて禁止されます。これは血行が良くなることで肌に赤みが出たり、かゆみが出たりするのを防ぐためです。

セルフケアであっても同様に、これらの行動は避けるのが無難。入浴するとしても、シャワーのみにするなど手短にしておいた方が安心です。

正しい知識を持って自宅でセルフケアしよう!

ムダ毛のセルフケアにおいて最も大切なのは正しい知識を持っておくこと。ツルツルすべすべの肌を手に入れるために行うムダ毛の処理。しかし、自己流の処理によって毛穴のがブツブツが目立ったり、赤く炎症を起こしたりしてしまう人が多くみられます。

ツルツルすべすべの肌を手に入れたいなら、パーツごとに使える道具を使うことや、アフターケアを行うことはマスト。

また、基本的に毛抜はあらゆるパーツで使わない方がいいでしょう。眉毛を毛抜きで抜いただけでも、そこから雑菌が入ると毛包炎という皮膚トラブルが起こり、運が悪いと目が腫れることもあります。髭剃りで同様の症状が起きている男性もよく見かけます。

毛穴と肌に極力負担をかけない正しい脱毛の方法を確認して、自分に合ったセルフケアをしましょう!

Contents

  • 脱毛の基本!
  • ーメリットとデメリット?
  • ー脱毛の種類をチェック!
  • ー医療脱毛とエステ脱毛の違い
  • ー選ぶ時に知っておきたい真実
  • ー脱毛前の準備と当日の流れ
  • ーおすすめのサロンの選び方
  • 自宅でできる脱毛
  • ーそもそも自宅でできるの?
  • ーセルフケア6つの方法
  • ーその他のおすすめのセルフケア
  • ーアフターケアを忘れずに!
  • お問い合わせ

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